九頭竜大社からのお知らせ
2014年9月21日 講話
いいように、いいように考えましょう(教主講話)
ものごとはいいように、いいように考えましょう。
過去に起こったことは、あれはあれでよかったんだと考えるようにしましょう。苦い思い出も、あれはあれでよい勉強になったんだ、自分を磨く砥石だったんだと思うようにしましょう。
今の境遇に感謝の気持ちを持つようにしましょう。それがとても難しければ、口癖でもいいので、「ありがとう、ありがとう」と口に出すようにしましょう。
「過去におこったことはすべて、長い目で見れば自分にとって良いことだったんだ」
「今の境遇に感謝の気持ち、ありがたいという気持ちを持つ」
この2つのことを忘れずに信仰生活を続けていただければ、必ず『心の器づくり』がすすんでゆきます。九頭竜弁財天大神様に、より一層幸いにお導きいただけるようになります。
時代が移り変わろうとも、この2つは、九頭竜弁財天大神様を信仰する上においてとても大切です。
どうか実践なさってください。そしてどうかよい信仰生活をお続けください。
九頭竜大社 教主 大西 正美