九頭竜大社からのお知らせ
2016年2月15日 メディア掲載
節分祭・福豆まき式 新聞記事掲載
平成28年2月3日(水)に執り行われました節分祭・福豆まき式に関する記事が、2月10日(水)付「中外日報」7面に掲載されましたので、以下に全文をご紹介いたします。
参籠殿2階から参詣者に威勢よく福豆をまいた
60年続く恒例福豆まき
九頭竜大社
京都市左京区の九頭竜大社で節分祭が営まれ、招福開運を祈る福豆まきが行われた。
同大社は本殿の周りを9回まわって願い事をする独特のお千度参りで知られている。福豆まきは、1954年の開教から間もない56年から続く恒例行事で多数の参詣者でにぎわう。
本殿の儀式に続いて、参籠殿を会場にして福豆まきが行われた。阪神タイガースなどで活躍した元プロ野球投手で同大社と親交が深い若生(わこう)智男さんや、大西正美教主らが福豆をまくと、参詣者は歓声を上げ、福を呼び込もうと手を伸ばした。
大西教主は「本当の意味での新年の始まりは、立春の明日から。節分祭では、皆さまの弥栄をお祈りしました。災いをはらい、良い新年を迎えていただきたいと思います」と呼び掛けた。