九頭竜大社からのお知らせ
2016年10月17日 講話
神様の後押しあってこそ(教主講話)
人は、神様が守っていてくださらなければ、何事も成せないのです。
もちろん、その人が努力してこそという部分はあるでしょうが、目に見えぬ神様の後押しなしには、何事も成し遂げられないのです。
これが長年神様にお仕えしている私の実感です。
ですから私たちは、神様が後押ししてくださるような、そんな心の持ち方をして日々を過ごしてゆくことが望ましいのです。
ものごとが進んでゆくには、人智では捉えがたい「縁」が熟してゆかなければなりません。タイミングもあります。
まずは、焦ったり無理をしたりしないこと。そして、「素直な心」「感謝の心」「思いやりの心」を持って生きることです。
言葉にするならばとても簡単です。日々の生活のなかでの実践が大切なのです。
九頭竜大社 教主 大西 正美