九頭竜大社からのお知らせ
2017年2月10日 メディア掲載
節分祭・福豆まき式 新聞記事掲載
平成29年2月3日に執り行われました節分祭・福豆まき式に関する記事が、同年2月8日付 宗教専門紙「中外日報」7面に掲載されましたので、全文をご紹介いたします。
豆をまく大西正美教主ら
福徳開運を呼び込め
九頭竜大社
京都市左京区八瀬の九頭竜大社では、恒例の節分祭と福豆まき式があった。同大社は1954年の発祥。本殿の周りを9周しながら願い事をする、珍しい作法のお千度参りで知られる。
本殿での節分祭に続いて、境内の参篭殿で福豆まきが行われた。大西正美教主や、阪神タイガースなどで活躍した元プロ野球投手で同大社と親交が深い若生(わこう)智男さんらが威勢良く豆をまくと、参加した信者らは今年の福徳開運を呼び込もうと、歓声を上げて応えた。
大西教主は福豆まきに先立ち「厄年の方も八方ふさがりの方も、無理せず厄を除きましょう」。
大津市から参加した40年来の信者という主婦(72)は「今年は八方ふさがりの年に当たるので、福豆を食べてしっかり厄払いをしたいです」と話していた。 (三輪万明)
※記事の中に、信者である主婦(72)は今年は八方塞がりの歳とありますのは、満年齢での表記です。この方は、数え歳73歳で八方塞がりの歳に当たられるということになります。