九頭竜大社からのお知らせ
2017年2月20日 講話
神様に助けていただく(教主講話)
困ったときには、素直に神様にお祈りください。
難しく考えなくてよいのです。
どこにおられても心のなかで「九頭竜弁財天大神様」と3回唱えていただければ、必ず神様に通じます。そしてお祈りください。「神様、助けてください。救ってください。この苦しみを取り除いてください。」と、素直にお祈りください。神様から何らかのお返事があります。
そして、神様に助けていただく、導いていただく、そういったことを実感する、そのようなことを2度、3度と体験する、そうでないと信仰というものは分からないのです。理論だけでは信仰というものは分かりません。確かに神様に救っていただいた、そのような体験、実感がないと腑に落ちて信仰を理解することは出来ないのです。
実際、素直に神様にお祈りをして救っていただいた、願いを叶えていただいたと実感をされ、神様への感謝の気持ちを持っておられる方々が、長年にわたり九頭竜弁財天大神様への信仰を続けておられます。
九頭竜大社は昭和29年の御発祥です。京都には、もっともっと歴史があって、由緒ある立派な寺社がたくさんございます。にも関わらず、ほかの寺社ではなくこの九頭竜大社にお参りをなさる方々が多くおられる、なぜでしょう??
これは簡単なことなのです。九頭竜弁財天大神様のお力が生き生きと発揚されていて、実際に願いを叶えてくださる、救ってくださるからなのです。
どうぞ困ったときには素直に九頭竜弁財天大神様にお祈りください。神様に助けていただく、救っていただく、そういった体験を積まれてください。そして末永くよき信仰生活をお続けになりますよう、私は切に願っております。
九頭竜大社 教主 大西 正美
「九頭竜大社の教え~自然に帰って生きる~」には、開祖 大西正治朗、二代目 大西正美のことばが幅広く紹介され、九頭竜大社の教えが平易に綴られています。