九頭竜大社からのお知らせ
2018年11月9日 メディア掲載
新聞記事掲載(開祖三十年祭)
開祖三十年祭に関する記事が、平成30年11月7日付け「中外日報」11面に掲載されましたので全文をご紹介いたします。
九頭竜大社
没後30年で開祖偲ぶ
京都市左京区の九頭竜大社で10月28日、同大社を開いた大西正治朗氏の没後30年を偲ぶ「開祖帰幽30年祭」が営まれた。大西氏は42歳だった1954年に九頭竜大社を開いて開祖となり、88年10月に亡くなるまで布教に努めた。
帰幽30年祭は境内の儀式殿であり、生前の大西氏を知る信者や縁者らが参列。バイオリン奏者・原田薫さんの奉納演奏もあり、大西氏も好んだという「タイスの瞑想曲」が奏でられる中、参列者は在りし日の開祖を追悼した=写真。
開祖の長男で現教主の大西正美氏は挨拶で、「亡くなられて30年になるが、隣に開祖さまがいるように感じることはしばしばあった。目には見えなくても、いつも見守ってくださっている。改めて感謝し、開祖の精神を大切にお守りしていきたい」と話した。
没後30年に当たり同大社では、境内にある開祖ゆかりの家屋「おつなぎ所」を修繕するなどした。おつなぎ所は、開祖が信者と面談するための建物として使われていた。