九頭竜大社からのお知らせ
2020年10月9日 公式ブログ
美しい女神さま
ある日のことです。毎月のようにお参りなさり必ず御祈祷もお受けになる男性の方が社務所にお越しになりました。
「〇〇さん、こんにちは。」
「こんにちは。ありがとうございます。また大神様にお守りいただきました。」
「いかがなさいましたか?」
「娘は芸術の道に進んでいるのですが、その娘の作品が全国版の雑誌に掲載されたのです。」
「わぁ~~!それはすごいですね!おめでとうございます(*^▽^*)」
お嬢様が芸術の道にお進みになっていることは存じ上げていたのですが…大神様のお蔭をいただかれやはりご活躍なのですね!お嬢様は今関東にお住まいですから、お父様のように毎月お参りなさることはないのですが、帰洛の際にはことあるごとにお参りくださいます。
このようなお話をお聞かせいただけるのは本当に嬉しいのです。
「娘も九頭竜さまには本当にお助けいただいていると感謝いたしております。」
「そうですか。それは本当に嬉しいです(*^▽^*)」
「娘も何度もこちらにはお参りさせていただいているのですが…境内で不思議な体験をさせていただいているのですよ。」
「不思議な体験ですか…どのようなことなのですか?」
「はい。娘が就職をする前、自分にふさわしいよい進路に進めますように、と、お千度をして一心に九頭竜弁財天大神様にお祈りをしていたのです。こちらは9回まわるお千度ですよね。確かその6回目にまわっている時、お滝の前に石碑がございますでしょう。その石碑の前に来た時に、目の前に美しい女神さまが現れてくださったように感じたそうなのです。」
「美しい女神さまが…ですか( ゚Д゚)」
「ええ。奇妙なことを申し上げてすみません。でも、娘は芸術的な感覚を持っているものでして…美しい女神さまが目の前に現れてくださったと、そんな風に感じたそうなのです。」
「九頭竜弁財天大神様がお祀りされていますからね…きっとお嬢様にそのような姿で何かをお示しになられたのでしょうね…」
「はい。そしてそのすぐあとに、娘にとってもっともよい進路に進むことが出来たのです。そして、今回もこのように全国版の雑誌に作品が掲載されて…本当に大神様にお守りいただいていると感謝しているのです。」
九頭竜弁財天大神様が、美しい女神さまのお姿で現れてくださったのですね!(^^)!素晴らしい(*^▽^*)
これからもますます幸いにお進みになりますように。