九頭竜大社からのお知らせ
2021年2月20日 公式ブログ
人から人へ
ある日の夕刻のことです。少し遅い時間帯に本殿でお祓いがあり、それを終えてから社務所を閉めようとしていた午後5時前のことでした。
私がお祓いをしている間 9回まわるお千度をなさっていた女性の方が社務所にお越しになりました。
奇蹟守や絵馬などをお求めになった後のことです。
「あの、九頭竜会に入会したいのですけれども私でも入会できますか?」
「はい。九頭竜大社にお参りになり信仰なさっている方が、大神様へ感謝の心を捧げる会です。ご入会いただけますよ。」
「ああ、そうなのですね。ではぜひよろしくお願いします。」
少しお時間をいただいてご入会の手続きをいたしました。
「兵庫県からお参りでいらっしゃるのですね。これまでもよくお参りなさっておられたのですか?」
「はい。やや遠方ですので、よく、というほどでもないのですが…これまでも年に数回は必ずお参りさせていただいています。」
「ああ、そうでいらっしゃったのですね。存じ上げませず失礼しました。いつ頃からお参りくださっていたのですか?」
「8年ほど前です。人から「九頭竜大社はすごいお社だ」と聞いてお参りしたのが最初のきっかけでした。本当にこれまでも、神様には何度も何度も助けていただいたのですよ。」
「そうでいらっしゃったのですね。」
「つい2日ほど前です。私としてはちょっとあり得ないようなかたちで国家試験に合格することが出来たのです!本当に九頭竜弁財天大神様にお守りいただきました。」
「ああ、よかったですね。」
「ええ。これまでも何度も何度もお助けいただいて…そして今回もお守りいただいて念願を叶えていただきました。奇蹟が起こったと思いました。もう大神様へは感謝の気持ちでいっぱいなのです。だから感謝の会である九頭竜会に入会させていただいたのです。」
「ご縁に感謝いたします。どうぞよろしくお願いいたします。」
「私もよく人に「九頭竜大社はいいお社だよ」とお話ししているのですよ。私自身の最初のきっかけが人から聞いたことでしたので。今では私が人にお話ししているのです。」
人から九頭竜大社のことを聞いたことが最初のきっかけで初めてお参りした、お参りしてとてもいい感じがしたり願いが叶ったりした、だから続けてずっとお参りするようになった、このような方はとても多いのです。
こうやって人から人へ…九頭竜大社のことが伝わってゆくのですね…
ご縁に感謝いたします。