九頭竜大社からのお知らせ
2025年3月1日 お知らせ
参篭殿 修繕工事のお知らせ
御発祥70周年修繕事業の一環として、3月10日(月)から4月11日(金)の約1ヶ月間、参篭殿(社務所)の屋根・外壁を中心とした大掛かりな修繕工事が行われます。
上記期間、参篭殿周りに足場や仮囲いが設けられますが、工事期間中も参篭殿では通常の社務・受付けを行っており、いつものように中にお入りいただくことが出来ます。ご本殿ほかへも差しさわりなくお参りいただけます。
参篭殿は昭和47年の建立。以来、日々の社務が営まれる社務所として活用されて参りました。お参りの方々への受付け(お祓い・御祈祷・お守りなど全般)も為されます。9回まわるお千度の前にローソクにお名前・願いごとをお書きになり、またお千度の後にはおみくじや護符(粉薬のようにいただくお守り)をお受けになる建物としても親しまれております。
このように参篭殿は多くのお参りの方々をお迎えする重要な建物ですが、近年傷みが目立つようになっておりました。殊にお屋根や外壁の傷みは著しいものであり、この度、御発祥70周年修繕事業の一環として大掛かりな工事が行われる運びとなりました。
期間中は関係車両数台が参拝者駐車場に停まりますが、お参りの方々の大きな妨げにならないよう鋭意対応させていただきます。
安心してお参りいただけますよう、安全を第一に参篭殿修繕工事を進めさせていただく所存です。
参篭殿修繕工事は、九頭竜大社御発祥70周年に当たる令和6年より翌令和7年初夏にかけて境内各所の修繕が進められる「御発祥70周年修繕事業」の一環として行われる運びでございます。すでに修繕事業にご協賛くださいました方々・お力をお貸しくださいました方々に心より感謝申し上げます。
御発祥70周年修繕事業につきましては下記リンク先のページをご参照願います。今後とも引き続きご協賛を賜りますよう心よりお願い申し上げます。