九頭竜大社からのお知らせ
2020年4月10日 公式ブログ
水回りをきれいに
「正浩さん、正浩さん!」
ある日のお昼のことです。お千度をなさっていた女性が、境内を歩いていた私に声をかけてくださいました。毎月必ずお参りなさる方です。この方は私をこのように呼んでくださいます。
「御祈祷をお願いしていた件、うまくいきました!」
「ああ、お家の下水管工事の件がうまく運びますように、というお願いでしたね…それはよかったです。すっきりいたしましたでしょう。」
「ええ、本当にうまくいったのです!大変なことになっていて…下水管が詰まって汚水が流れていたりして…いろいろな業者の方にお世話になったのですが、工事の際は本当にタイミングよくとんとん拍子に事が運んで…業者の方が「今日は本当にうまいこといくなあ」とおっしゃるぐらい人の手配から何からうまく運んだのです。」
「そうですか。それは本当によかったです。○○さん、そうやって水回りがきれいになったのですから、きっとこれからいろいろと物事が開けてゆきますよ!」
「いや、それがね。もうすでにいいことがあって!娘の就職が決まったのです!」
「ああ、やっぱりね…水回りをきれいにすると開けてゆきますね…よかったです。」
「それも△△という会社なんです。お祓いに来られているのではないですか?」
「△△さん。ええ、そうです。毎年必ず社長さんが来られてお祓いをお受けになりますよ!それは…すごいご縁ですね!」
「そうっ!それも秘書室の配属なのです。だから娘も社長さんに付いて九頭竜大社にお参りするのではないかと思ったりして。」
「いや、まあ…秘書さんが付いてこられたということは…今までにはあまりないのですけれども…でも、予定の調整とかで、きっと九頭竜大社のことに触れられるでしょうね。それは素晴らしいご縁ですね!!」
「ご縁ということでいえば…私が初めて九頭竜大社のことを知ったのは娘が幼稚園に通っていた時なのです。」
「へっ~~~。ずいぶん前なのですね。どういうきっかけだったのですか?」
「幼稚園のバスを待つ場所が同じで親しくなったお母さんがいて、●●さんなのですけれどもね。」
「ああ、●●さん、存じあげてますよ!」
「●●さんは今でも熱心に九頭竜大社にお参りされているでしょう。「九頭竜大社はいいお社よ」と、娘が幼稚園の時から聞いていたのです。でもその時にはすぐにお参りする感じにはならなくて…お参りするようになったのはその数年後のことなのですけれども…今から思えば、ああ、あの時九頭竜弁財天大神様が呼んでくださっていたのだな…本当に、すぐにお参りすればよかった、と思うのです。」
「奇縁でもってお引きくださるのですね。」
「ええ、本当にそうです。●●さんとは今でも親しくさせていただいているのですよ!」
水回りをきれいにされて…そして、本当に…ご縁ですね。
これからも、幸いにお進みになりますように。