九頭竜大社からのお知らせ
2021年4月11日 公式ブログ
毎日お参りしていました
「〇〇さん、おはようございます。」
「ああ、大西さん、おはようございます。」
ある日の早朝のことです。〇〇さんはよくお参りされ、境内でお会いすることも多い会社経営の男性です。とりとめもない会話をしているうちに、こんなお話になりました。
「そういえば〇〇さんはお参りなさるようになって何年くらいになられるのですか。」
「6年ほど前からお参りしていますね。何かすごく感じるところがあったのです。九頭竜さまに呼んでいただいたような気がしたのです。」
「そうでいらっしゃるのですね。」
「その6年ほど前に、京都市内で九頭竜大社から比較的近い所に引っ越してきたのです。車で九頭竜大社の近くを通った時に、何かとても気になったのです。こちらの神様が呼んでくださっているように思えたのです。そこである日、初めてお参りさせていただいたのです。」
「なるほど。」
「お参りさせていただくと、やはりとても気持ちのいいお社でした。何か特別なものを感じたのです。それで私は、何としても九頭竜弁財天大神様とのご縁をいただきたいと思ったのです。その日から33日間、毎日九頭竜大社にお参りさせていただいたのです。」
「33日間、毎日ですか!」
「はい。そうなのです。大西さんと朝、境内でよくお会いした時期があったでしょう。あの時ですよ。」
「ああ、あの時ですか。もちろん覚えています。よくお参りなさる方だとは思っていたのですが、毎日お参りなさっていたのですか!」
「そうなのです。朝、仕事に行く前にお参りしていたのです。朝にお参り出来ない時は夕刻にお参りしましたが、とにかく自分の中で33日間と決めて毎日お参りしたのです。」
「それはすごいですね。」
「私はそれほどまでして、九頭竜弁財天大神様とご縁をいただきたいと願ったのです。何も他の人もそのようにしなければご縁をいただけない、と思っているわけではないですよ。でも私の中では、九頭竜弁財天大神様は、それぐらい真剣にお参りしなければご縁がいただけないのではないかと感じるくらい、尊い神様のように思えたのです。」
「ああ、そうでいらっしゃったのですね。」
「でも、本当にね。お蔭で九頭竜さまとご縁をいただけたと思っています。今でも九頭竜大社には月に2回は必ずお参りをさせていただいているのです。」
「そういうことでいらしたのですね。」
「九頭竜弁財天大神様の守り導きのお蔭で、仕事もとてもうまくいっているのですよ。今日も昼に私、異業種交流会で講演をするのです。その中でいつも九頭竜大社にお参りしていることもお話ししようかと思っているのですよ。」
「それは嬉しいことです。」
「経営者仲間たちの中にも、九頭竜大社のことを知っている人は多いですよ。」
「ああ、そうですか。九頭竜大社には会社経営の方も多くお参りされていますからね。それも嬉しいことでございます。」
九頭竜弁財天大神様の守り導きのもと、一層ご活躍になりますように。