九頭竜大社からのお知らせ
2013年7月22日 講話
取り越し苦労は禁物(教主講話)
九頭竜大社の教えの肝要は「感謝の心」「明るく穏やかな心」を持って日常生活を送り、日々九頭竜弁財天様に手を合わせて心を通わせ、人生を幸いにお導きいただくことです。このような信仰生活を送るうえで、取り越し苦労は禁物です。
九頭竜弁財天様は「無限に人を救おう」との願いを持って大きなお力を発揮しておられます。九頭竜弁財天様は必ず人生をよい方向にお導きくださいますから、どうか取り越し苦労などはなさらずに「神様は必ず自分をよい方向にお導き下さる」「自分は必ずよい方向へ進むことが出来る」「正しい方向に向かって努力をするならば必ず報われる」という確信を持って日々邁進いただきたいと思います。
そしてどうか「感謝の心」「明るく穏やかな心」を持って日々をお過ごしください。「感謝の心」「明るく穏やかな心」を持った生き方は、大宇宙の法則・自然の法則にかなった生き方です。
九頭竜弁財天様は「大宇宙の法則に基づいた慈悲の神」です。「感謝の心」「明るく穏やかな心」を持って生活をされるのならば、必ず九頭竜弁財天様に心が通じて参ります。無限に人を救おう、人生を幸いに導こうとの願いを持っておられる九頭竜弁財天様に心が通じていけば、いよいよ人生が幸いに導かれます。
仕事も勉学も大変に厳しいものです。日々の生活のなかにも腹立たしいこと、先行き不安なことなど様々なことがございます。その日常のなかで「感謝の心」「明るく穏やかな心」を持って生活が出来るよう努力し九頭竜弁財天様と心を通わせ人生を幸いにお導きいただくこと、このことこそが発祥当初より伝わる九頭竜大社の根本の教えなのです。
九頭竜大社 教主 大西 正美