九頭竜大社9回まわるお千度が有名な社

「〇〇さん、おはようございます。」

「ああ、正浩さん。おはようございます。」

〇〇さんはよく朝にお参りなさる男性です。

「いやぁ、早朝の仕事を抜けてきたのですよ。今日は何としても九頭竜さまにお参りしたくなりましてね。」

「ああ、そうだったのですか。嬉しいです。」

「いつも思うのだけれども、正浩さんって縛りがなくて自由な感じの神主さんですね。最近のブログを見ていても、自分のやりたいことをしているように見えるから(笑)」

「あはは(笑)(笑)ありがとうございます。そのように言っていただけるのはとても嬉しいです！でも、若い頃はなかなかやりたいことが出来なかったのですよ。ここ数年のことなんですよ。やりたいことをやるようになってきたのは。」

「ああ、そうなんですね。私は神社が好きですから他の神社さまを巡ることもあります。でもやっぱり九頭竜大社は特別ですよね。」

「ありがとうございます。どういうところが特別にお感じになられますか？」

「いやまさに今、こういう風に神主の正浩さんとお話しさせていただいていることとか。なかなかないんですよ、他の神社さまで神主さんとお話しさせていただくということが。」

「ああ、そうなんですね。」

「ええ、そうなんですよ。私はよくお参りしていて感じるのですが、九頭竜大社さんって、よくお参りする人達をとても気にかけたり大切にされているように思うんですね。それが九頭竜大社のとてもいいところだと私は思うんです。」

「ああ、〇〇さん、ありがとうございます！！それはもう、最高の褒め言葉ですよ！！！」

「九頭竜弁財天大神様にはいつもお守りいただいております。本当にありがとうございます。」

本当に嬉しいお話をお聞かせいただけた気持ちのいい朝でした。

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