九頭竜大社からのお知らせ
2023年6月19日 公式ブログ
365人の中のお一人
令和5年6月16日
日本電産(現ニデック㈱)の元取締役でいらっしゃり、現在もなお人事アドバイザーとして社員研修・講演など全国で活躍なさっておられる野村順男(のりお)さんより書籍『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』(致知出版社)をご奉納いただきました。
野村順男さんと歌手の小芝陽子さん。
小芝さんは今年の3月に九頭竜大社でお歌をご奉納くださったご縁がございます。
『365人の生き方の教科書』はタイトルの通り、様々な分野でご活躍なさる365人の方々のお話をまとめた書籍であり、野村さんはその365人の中のお一人でいらっしゃいます。ご自身のお話のページにサインをなさりご奉納くださいました。
野村順男さんが日本電産(現ニデック㈱)に入社されたのは昭和57年のこと。40歳を過ぎた転職での入社でいらっしゃり、当時の日本電産はまだ社員150名ほどの規模でした。その後、野村さんは20年以上、採用や社員研修など人事の仕事に携わられ、取締役にも就任なさいました。
日本電産(現ニデック㈱)創業者の永守重信さんが50年以上も九頭竜大社に月参りをされているお話は有名ですが、野村さんも取締役に就任なさってからはしばしば九頭竜大社にお参りなさっておられたそうです。
定年退職後はしばらくお参りがご無沙汰になっておられたとのことですが、近年また九頭竜大社と不思議なご縁がつながり、事あるごとにお参りなさっておられます。
野村順男さんから次のようにお聞かせいただきました。
「面接の際に永守会長は私に熱く将来の夢を語ってくださいました。1対1で3時間近くでした。その熱意に感動して転職を決意しました。その後、日本電産が急成長してゆくまさにその時に一生懸命働くことが出来たこと、その成長のさまを目の当たりにすることが出来たことは本当に幸せでした。京都で一番高い本社ビルが建つなど、本当にいろいろありましたが、楽しかったですね。取締役時代に九頭竜大社にはしばしばお参りしていたのですが、定年退職してしばらく年月が経ってからまたこのようにご縁が出来て九頭竜大社にお参りさせていただけるようになった、これも不思議なことです。私も高齢になってきたのですが、今でも病気一つなく、人事アドバイザーとして全国を回らせていただいております。文字通り、本当に有難いことです。九頭竜弁財天大神様の守り導きを感じております。」
たいへん素敵な表情をなさりお話しくださいました。
九頭竜大社にはご縁ある様々な方々がお参りなさっておられます。このような素晴らしいご縁に心より感謝申し上げます。
ニデック㈱永守重信会長が九頭竜大社に長年にわたり月参りをなさっているお話は「九頭竜大社について」ページ内に記載がございます。下記リンクよりご参照くださいませ。
九頭竜大社より3冊の書籍を刊行いたしております。下記リンクよりご参照ください。