九頭竜大社からのお知らせ
2014年6月19日 講話
日記のススメ(教主講話)
信仰生活を続けておられる皆様方には是非日記をおつけになることをお勧めいたします。
自分は大変平凡な毎日をおくっている、こんなことでよいのだろうかと、そんな風に日々お感じになっておられる方々もおられるかもしれません。しかし、たとえば5年、10年といったスパンでとらえてみると、随分と大きな変化が起こっていて、実にドラマチックであるものなのです。
自分がつけた日記を読み返してみると随所に、人生のキラリと光る部分、慶びごとを発見することが出来ます。決して、何も大したことのない、取るに足らない人生であることなどはありません。皆様方の人生は点々と光り輝き、大きく変化し続けているのです。
日記を読み返していると、自分は神様に守られてきたんだな、有り難いなと、九頭竜弁財天大神様への感謝の気持ちが湧き上がって参ります。九頭竜弁財天大神様にお守りいただき、幸いにお導きいただいたことが本当によく分かるようになるのです。
結びにもう一度申し上げますが、人生は決して平凡でつまらなく取るに足らないなどということはありません。九頭竜弁財天大神様にお導きいただき、点々と光り輝き、大きく変化し続けているものなのです。そのことに気づくことが出来れば、心の底から「感謝」の気持ちが湧き上がってくるはずであります。
九頭竜大社 教主 大西 正美