九頭竜大社9回まわるお千度が有名な社

令和6年10月20日

先日麗しく修繕が行われた帝釈天社にて帝釈天祭が斎行されました。

 

 

昭和45年(1970年)10月20日 帝釈天大神は九頭竜大社境内の守り神としてご降臨。家庭円満の神でもあります。

帝釈天大神がご降臨になった日は、雲一つない晴天でした。その日、帝釈天大神は西の空から東の空へお渡りになり、九頭竜大社境内の守り神としてご降臨になったと伝わります。毎年10月20日には帝釈天祭が行われます。

令和6年10月20日 帝釈天祭は、54年前のまさにそのご降臨の日のような好天気となりました。

 

こちらは主祭神の九頭竜弁財天大神がお祀りされるご本殿で、日々多くの方々が9回まわるお千度参りをなさいます。

 

 

帝釈天社はご本殿から3分ほど階段を上った緑豊かなところにございます。

帝釈天大神は、千人万人無限に人を救う女神の九頭竜弁財天大神をお助けになり、大社ご発興の妨げや障りを祓う男神でいらっしゃいます。

 

 

 

 

帝釈天社からさらに少しだけ階段を上っていただくと展望台があり、比叡山を望むことが出来ます。

 

 

帝釈天社参拝時間は午前9時から午後4時までです。

九頭竜弁財天大神がお祀りされるご本殿にて9回まわるお千度をなさると共に、ぜひこちらの帝釈天社にもお参りくださいませ。

 

 

帝釈天社の修繕も行われた御発祥70周年修繕事業については、下記リンク先のページをご参照願います。

• 御発祥70周年修繕事業