成り立ち
昭和29年11月24日 ご祭神九頭竜弁財天大神様が開祖大西正治朗の夢枕に立たれ、
「汝の身を社にする。千人万人無限に人を救う。奇蹟を以て速座に守護を與える。神は人を救って神界に上る。」
とのご神託をお授けになり京都八瀬の地に奇蹟の御発祥をされました。
御発祥当初より九頭竜弁財天大神様の大きな力が発揚され、数多くの方々がお蔭をいただかれております。
九頭竜大社は昭和29年11月24日、開祖・大西正治朗により
京都・八瀬の地に発祥いたしました。
御発祥当初より九頭竜弁財天大神様の奇蹟の力が発揚され、
数多くの方々が大神様よりのお蔭をいただかれる霊験あらたかな社です。
昭和29年11月24日 ご祭神九頭竜弁財天大神様が開祖大西正治朗の夢枕に立たれ、
「汝の身を社にする。千人万人無限に人を救う。奇蹟を以て速座に守護を與える。神は人を救って神界に上る。」
とのご神託をお授けになり京都八瀬の地に奇蹟の御発祥をされました。
御発祥当初より九頭竜弁財天大神様の大きな力が発揚され、数多くの方々がお蔭をいただかれております。
奇蹟を以て守護をあたえる神・無限に人を救う神。
諸竜神の中でも別格の存在である「九頭竜」のとてつもなく大きなお力を持たれた弁財天様です。
奇縁でもって人をお引きになり、心の底からの願いを叶えてくださいます。
目に見えぬあざ、心のあざ、諸々の障りごとを取り除かれます。
人生を幸いにお導きくださる慈悲の女神様です。
昭和
30年
発祥間もないころ
このような小さな祠からはじまりました。
(右が開祖・大西正治朗)
昭和
30年代
開祖のはなしに聞き入る参拝者
昭和
30年代
大祭の風景
参拝者で賑わう境内
昭和
39年
阪神タイガース必勝祈願・
節分豆撒き奉仕
(右 藤本定義監督 中央 村山実投手)
村山実投手はこの年22勝を挙げる活躍
阪神は終盤の勝負所で9連勝。後に語り継がれる奇蹟的な逆転優勝を遂げました。
昭和
40年
藤田まこと氏
節分祭にて豆まき
藤田まこと氏はしばしばお参りをされ
大神様のお蔭をいただかれました
(写真右から4人目が藤田まこと氏)
昭和
40年代
大祭の風景
境内いっぱいの参拝者で賑わう
昭和
55年
阪神タイガース選手
必勝祈願
左よりタイガース榊原良行選手、掛布雅之選手、佐野仙好選手、開祖・大西正治朗
掛布、佐野両選手は、その後昭和60年の阪神日本一に大きく貢献しました。
平成
5年
新本殿竣工
新本殿(現在のご本殿)が竣工しました。
平成
17年
信者相談役・永守重信氏
大社正面石鳥居奉納
信者相談役永守重信様よりご奉納頂きました。
平成
24年
信者相談役・永守重信氏
ローソク台7基を奉納
信者相談役・永守重信氏
「三代目奉職記念」としてローソク台7基を奉納
記録写真を多く用い、九頭竜大社御発祥より60年の歴史を活写した『九頭竜大社六十年史』は、永く後世に伝えられるべく、国立国会図書館をはじめ諸大学図書館、資料館等に寄贈されています。
九頭竜大社の玄関ともいえる正面の石鳥居は、平成17年9月13日、信者相談役・永守重信様よりご奉納いただきました。
そのほかにも平成24年にローソク台を7基、また平成30年には書をご奉納いただいております。
永守重信様は、大神様よりの大きなお蔭をいただかれ、経営者として成功を収めておられます。
平成17年9月13日 永守重信氏 奉納
平成30年5月8日 永守重信氏 奉納
以下、ニデック株式会社代表取締役会長永守重信ブログより抜粋
年の初めに自戒を込めて
2011年1月12日
元旦に書き初めを終えた後、比叡山の麓、京都・八瀬にある九頭竜大社に初詣でに行った。
43年前から続けている恒例行事だ。元旦だけでなく、毎月欠かさず参拝している。
若いころには神や仏を信じていなかった私が、このように九頭竜大社を参拝し続けているのには理由がある。
日本電産を創業して2年足らずの1975年、初めての工場を京都府亀岡市に建設した時のこと。
工場用水を確保するため井戸を掘ることになり、専門業者に依頼して2ヵ所掘削したが、水が出る気配はない。一本掘るのに資本金の何分の一かの費用がかかり困っていた。
そこで、ある人の助言で九頭竜大社に聞きに行くと、この大社を開いた教祖さんは図面上の一点に赤鉛筆で印を付けた。怪訝(けげん)そうな専門業者を説得し、その場所を掘ってもらったところ、水がバァーと噴き出した。
次にその5年後の暮れのこと。取引先の手形が不渡りとなり、在庫等を含めて2億8000万円ほど焦げ付いた。
当時の月次の売上高は1億円ほど。創業以来、数々の苦難を乗り越えてきた私も「今度ばかりは会社をつぶすしかない」と頭を抱え込んだ。
再び、九頭竜大社の教祖さんに見てもらうと、「あなたの運命は来年の節分に変わる。おそらく良い方向に変わるから、何とか持ちこたえなさい」と告げられた。必死に金を工面して迎えた翌年の2月の節分の真夜中に、米IBMからフロッピーディスク用モーターの大量注文が舞い込んだ。
年間の売上高に相当する規模で、その後の事業拡大のきっかけをつかむことができた。
嘘のような話だが、ほかにもこのような体験を立て続けにしたことで、九頭竜大社の霊験を信じるようになった。
毎月引くおみくじも実によくあたる。
かつてない好景気に沸いていた時に引いたおみくじの言葉は『奢るな』。
その後、金融危機で100年に1度の不況に見舞われた。
不況のさなかに毎月のようにでたおみくじの言葉は『奇跡』。その言葉通り、日本電産は収益の急回復を果たし、2009年度の業績予想を4度上方修正し最高益を更新できた。
今年の初詣で出た『あせらず下向きに』は、成長をあせる私の気持ちをおさえよとの格言に違いない。
九頭竜大社では願い事を唱えながら、本殿の周りを9周するのがしきたりだ。
だが、私は「日本電産の業績を良くしてほしい」といったお願い事は一切しない。
神前に立ち、心を静め、ただその時々の決意を述べることにしている。経営者の大敵は、驕りや慢心。
周囲から指摘してもらうのではなく、自らを律し、戒めるしかない。
月一度早朝からの参拝は、神様が必ず見ていると心得る大事な時間だ。
9回まわるお千度で
ぜひご利益をいただかれてください
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