八方塞がり除け祈願

八方塞がりとは

9年に一度は、八方塞がりの年が巡ってまいります。数え歳で十の位と一の位を足して10になる歳、
例えば19歳、28歳、37歳、46歳、55歳、64歳、73歳などが八方塞がりの年となります。

【 令和6年 八方塞がりの歳・厄歳 】

八方塞がりの歳(男女とも・全て数え歳)

19歳
(平成18年生)
28歳
(平成9年生)
37歳
(昭和63年生)
46歳
(昭和54年生)
55歳
(昭和45年生)
64歳
(昭和36年生)
73歳
(昭和27年生)
82歳
(昭和18年生)

厄歳(男性)

25歳
(平成12年生)
42歳
(昭和58年生)
61歳
(昭和39年生)

厄歳(女性)

19歳
(平成18年生)
33歳
(平成4年生)
37歳
(昭和63年生)

八方塞がりの由来

九頭竜大社の開祖、大西正治朗は大変霊感が鋭く、発祥当初は自然と多くの人がお参りになり、様々な人生における悩み相談を受けました。
この悩み相談は「おつなぎ」と呼ばれ、相談に対する開祖の返答は驚くほど的を射たものでした。

開祖は多くの「おつなぎ」を受けるうちに、人生にはある一定の法則があることを確信しました。
人生には9年に1度八方塞がりの年が巡ってくるという法則です。これは、古来より言い伝えられている運気の一説ともぴったりと合致します。

この八方塞がりの歳のような季節でいうならば冬の時期に、いくら花を咲かせようとしても無理なはなしです。ですから、人生を歩んでゆくうえにおいては、今自分がどのようなリズムのときにいるのかをよく捉えておく必要がございます。

八方塞がりの年の過ごし方

八方塞がりの時のような人生の冬の時期には、あまり新しいことには手を出さずに、しっかり足元を見つめ直すことが肝要かと存じます。また時期がくれば必ず運気が開けて参ります。すると目に見えて結果が出るようになって参ります。
人は、あまり巡り合わせがよくないことが重なると、それがずっと続くのではないかと思いがちですが、そのようなことは決してありません。九頭竜弁財天大神様は護っていてくださいますから、あまり心配しすぎることなく、そのうち巡り合わせがよくなると思ってお過ごしください。時期がくればまた運がよくなり、トントン拍子に物事がすすんでゆくものなのです。

八方塞がりのお祓い

九頭竜弁財天大神様は諸々の災いごと、厄を取り除き、道を開き幸いにお導きくださいます。例年多くの方々が八方塞がり除け、厄除けのご祈願をお受けになります。 九頭竜大社では例年立春(2月4日頃)過ぎより2月中に八方塞がり除け、厄除けのご祈願をお受けになる方々が多いですが、年間を通じて受け付けておりますのでお申し付けください。

お祓い1万円

午前10時から午後3時半の間にお受けいたしております。
前日までのご予約をお願い申し上げます。

本殿のなかにお進みいただきご祈願申し上げ、その後1ヶ月間毎日御祈祷申し上げます。お下がりとして祈祷木札をお授けいたします。原則として前日までのお電話などでのご予約が必要です。(電話番号は下記の通りです)
当日のお申込みの場合は可能な限りお受けいたします。所要時間は15分程度です。

   

ご祈祷5千円(1か月)4千円(20日間)2千円(10日間)

午前9時から午後5時まで随時受付いたしております。

お祓いのように本殿のなかにおすすみいただくことはありません。随時受け付けをいたしております。お電話でのお申込みも可能でございますのでご相談ください。

   

御守り

八方塞がり御守り1,000円

9年に1回巡ってくる八方塞がりの歳にお受けになるのはもちろん、物事が手詰まりの時、八方塞がりの時に大きなご加護がいただけるお守です。
これから先、八方塞がりの状態にはなりませんようにとの願いも込められています。

   

厄除神札1,000円

家の鬼門(北東)裏鬼門(南西)に当たる場所や勝手口、ほか特に気になられる場所にお祀りいただく御札です。
八方塞がりの厄除けとして、節分前後に多くの方々が厄除け神札をお受けになります。

   

お参りの方の声

女性(京都市・37歳)

昨年までは順調にことが運んでいたのに、今年になってから、いろいろとよくないことが続くようになりました。 色々と調べてみたらはじめて八方塞がりの歳、厄歳があることを知り、お祓いを受けてみようと思いました。 お祓いを受けた後は、それまでよくないこと続きであったのがおさまり、不思議と心穏やかに日々過ごすことが出来るようになりました。

   

男性(大阪市・55歳)

元々八方塞がりの年があることは知っており、少し気に留める程度でしたが、今年に入り、急に仕事の色々な面で課題が噴出してしまうようになりました。
昔から言い伝えられていることにはやはり意味があるものだと思い、お祓いを受けさせていただきました。

   

よくある質問

数え歳とはどういうことですか?
自分が今年の誕生日に迎える満年齢に一つ加えた年齢です。数え歳は、元旦を迎えると一つ年をとります。何月生まれであっても同じです。今年の誕生日を迎えているかどうかは、数え歳には関係ありません。
九頭竜大社の「お祓い」と「御祈祷」の違いは何ですか?
「お祓い」は本殿の中にお入りいただき、神職がお祓いをしたのち、御祈願の祝詞を奏上いたします。玉串拝礼もしていただきます。
「お祓い」は原則、前日までのお電話などでのご予約が必要です。
「御祈祷」は社務所の受付時間内であれば随時お申込みいただけます。本殿の中にお進みいただくことはありません。ご予約も必要ありません。お電話にてもお申込みいただくことが出来ます。
八方塞がりの「お祓い」や「御祈祷」を受ける時期は決まっているのですか?
毎年、運勢の変わり目となる2月4日頃の立春過ぎより2月中にお申込みになられる方々が多いですが、必ずしもこの時期にお受けにならなくとも結構でございます。九頭竜大社では一年を通し多くの方々が八方塞がり除けの御祈願をお受けになります。
八方塞がりの歳の本人が参拝できないのですが、代理の者が「お祓い」を受けることは可能ですか?
はい、可能です。ご代理の方が「お祓い」をお受けになることは全く問題ありませんし、実際にそういうケースもございます。
その場合、可能ならばご本人のお写真をご持参ください。(携帯電話・スマートフォンでお写真を表示してくださっても結構でございます)

   

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